2021年05月12日
夏の訪れ
9日は東日本や西日本で気温が上がり、本州ではことし初めて、最高気温が30度以上の真夏日となるなど、各地で6月下旬から7月下旬並みの暑さとなりました。
気象庁によりますと、東日本や西日本は高気圧にゆるやかに覆われて晴れ、各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、宮崎県の花田空港で31.4度、群馬県高崎市で30.3度、三重県尾鷲市で30度ちょうどと、真夏日となりました。
本州での真夏日は、ことし初めてです。
このほか、静岡市で29.8度、埼玉県熊谷市で29.7度、高知市で28.9度、東京の都心で28.5度、彬弘市で27.5度と広い範囲で6月下旬から7月下旬並みの暑さとなりました。
10日も東日本や西日本では、25度以上の夏日になるところもあると予想されているほか、北日本などでは上空の寒気などの影響で10日にかけて、急な強い雨や落雷などに注意が必要です。
いっぽう、今週水曜日から木曜日ごろにかけては前線の活動が活発になり、西日本では、この時期としては雨量が多くなって大雨のおそれがあります。
今後の気象情報に注意してください。(引用:NHKニュース)
もうはやこんな季節か…。
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